終了後のコメント・考察
2011年のパチンコホール経営業者の倒産（負債額1,000万円以上、法的整理のみ）は22件で、過去10年間で最も少ない数字。淘汰の一巡、節電による大ホールの休業が中小ホールへの送客に貢献、新台購入台数や広告宣伝費の抑制により資金繰りに余裕を持たせているとの記事（参考：　http://moneyzine.jp/article/detail/202060）が御座いましたが、実際１年前と比べて会社の余裕としてはどうなったでしょうか？聞いてみたいと思います。 　　というアンケートでしたが結果としましてはあまり変わらずという回答が最多となりました。全体的に見ると回復した、悪化した共にそれぞれ一定の割れ方をしておりますが、回復した方は合計２３％、悪化した方の合計が３５％とどちらかというと悪化された方の方が多いという回答となります。変わらずと回復で６３％と見るとそこまで悪いという状態ではないものの、やはりいくらか悪化しているという所が増えているといった見方が出来るようです。