試算上、平均TYは330枚前後でMYは750枚前後となっており、咲と殆ど同じような出玉性能。
特化ゾーンの種類は多いが、特化ゾーンは種類を増やすほどに信頼度が下がるので、多ければ良いというものでは無いのでプラス要素にはならない。
純増枚数が低いのでAT滞在時間は長くなるので、この部分はプラス要素。
コンテンツは咲より上で前作が良かった事からコンテンツに対する印象は良い。
トータル的に考えれば、全然ダメではないと予想しますが、パチンコの抱き合わせ対象機種となっている事から過剰に導入するホールが多くなる事と、ここぞとばかりに増産して15000台くらい売りそうなので、そうなると結果は厳しくなると予想します。
入れてもバラ。
それ以上はあり得ません。

AT当選のチャンス自体は1,000円に1回訪れますが、実際の初当りまでの平均投資金額は1万円弱なので現実には平均10回のチャンス突入で当る事となる。
平均TYは6号機ガルパンより少し高い程度で、MYも同程度。
但し、倍チャンス等がある事から、上下のブレが起きやすい仕様だと思われる。
演出面は原作に無いオリジナルとの事ですが、オリジナルストーリーにして良かった機械は1機種も無く、オリジナルストーリーだと原作ファンが感情移入出来ない事が原因だと予想しますので、オリジナルストーリーにした事は失敗だと思いますが、原作ファンは年代的にかなりの少数であると予想される事から、あまり影響は無いと予想します。
又、2400枚まで到達してしまうと、その後の遊技が打たされ感満載のつまらない遊技になってしまう事から、変なトリガーで2400枚完走が無いのはプラス要素。
全然ダメだと予想していたブラックラグーン4が意外に良かった事から思ったほどダメでは無いかもしれないが、打った感じの印象は進んで入れようって機械ではありませんね。
まぁ入れてもバラです。

既存機の代替えとなる機械で集客力が高い機械では無いので初動から高稼働する可能性は低い。
ですが、前作もいまだに平均稼働以上のアウトを維持しいる事から長期運用は可能。
バラなら全く問題無いと思います。

小当りRUSHに出玉を寄せた機械は初代のGANTZと劇場霊が少し良かったくらいで、殆どが結果が出ていません。
甘デジの小当りRUSHで良かった機械は1機種も無く、安定出玉が期待出来ない小当りRUSHは打ち手側としてはボーダーが決めにくく、選択肢から外れる傾向にあります。
この機械も小当りRUSHに出玉を寄せているので出玉安定感が無い上に継続率も低いのでユーザー目線だと良い印象は持ちにくいです。
リユースで安いので選択肢として絶対にダメとは言わないが、長く使える可能性は低く導入するメリットは低いと感じます。

ハイミドルがまだ動いているのだから、販売時期はもっと遅くて良かったと思います。
遊タイム付甘デジとしては、仕置人に次ぐ2機種目となるが、インパクトでは仕置人に遠く及ばないと思います。
スペック自体は低ベースで良いと感じますが、盆明けからの機械なので仕置人よりは導入基準は辛目に考えざるおえない。
但し、後入れで購入しようにも高くて買えない可能性が高い事から、特別値引きと下取りで30万そこそこなら導入はありだとおもいます。
アニメ版権の甘デジなので、4円で厳しくなれば低貸しで長く使える可能性も加味して利益予想出来るのも良い。

版権は一騎当千と同じく、高尾の人気シリーズで、特定層には根強い人気がある。
スペック的にはごく普通の甘デジで、可もなく不可もなくと言った感じ。
演出面としては、最も人気がある大当り演出をメインとした機械で悪くは無さそう。
今更設定付きが必要か？とも思いましたが、高尾の機械は基本的に辛目の仕様なので、高設定も使いながら利益調整するには良いかもしれない。

仕組みとしては面白いのと、平均出玉が他機種より高めである事は評価出来る。
しかし、版権が三流版権なので認知度は非常に低い。
牙狼が深夜枠の認知度の低い版権だったのも関わらず一気に有名になったのは、突出した出玉性能と当りの速さによるもの。
今作は、そういった部分で特筆する程のものは無く、逆に出玉スピードでは遅い部類に入る。
止め打ちする頻度も高く、電サポ回数も少ない事からアウト性能は非常に悪い。
高粗利なので、ある程度の機械代回収は可能かもしれませんが、長く使える可能性は低い事から貢献度が低いと予想します。

ミドルは2段階突破タイプでしたが、結果は初動はまずまずでしたが、コロナの影響もあり失速し、コロナの影響が無くても厳しかったような推移となってしまいました。
不要なオリジナルキャラも不評でしたし、判りにくい2段階突破も不評でしたので、システムを一新したのは評価出来ます。
特図2は10Rが70％もあり、RUSHに入りさえすれば出るイメージがわきやすい。
販売台数が非常に少ないだけに、中古も恐らく高値で推移すると思われるので、使えなければ売れば良いです。
よって購入によるデメリットは低い機械なので、導入しても良いと思います。

セットタイプの甘デジで良い結果が出たのは元祖大工の源さんのみで、電サポがそれなりの回数付くタイプでした。
1種2種混合のセットタイプは、時短が無い事から客帯が伸びず軒並み結果が悪いだけに、この機械も厳しいと予想。
辛いので、もしかすると駆け抜けて機械代は回収するかもしれませんが、それ以降は使えません。

システム的には絆2と殆ど同じだが、初期投資額は絆2のほぼ半分、出玉性能も絆2のほぼ半分。
絆2は1回の当りで2400枚のリミットまで到達する事はほぼ無いが、早めの引戻しでMY5000枚以上出せる機械。
この機械は、その半分の積み重ねでMY2500枚を目指せる仕様で、既存の一撃2400枚タイプのように、上限まで玉が出てしまうと、その後は当りが遠いゾーンやモードに移行せず、自力で引戻せば2400枚以上を目指せる仕様なので、その部分は非常に良いと思います。
演出面はユニバーサルキャラの中でもLINEスタンプ等で人気のゆるきゃらハーデスシリーズ。
演出面とスペックはマッチしていると思いますが、あくまでもゴッドの派生と考えるならば、やはり出玉不足。
ゆるゴッドと考えるなら無しでは無い。と言う感じ。
3,000台程度の販売であれば、そこそこの結果が出そうな感じもしますが、販売目標は15,000台と多過ぎます。
しかも2台以上でないと売らないようなので、供給過多による失速が心配。
これを半列以上はあり得ない。
バラ一択。