期待はしていないが、
まあ甘デジでの入替がどうしても必要ならリユースで…という感じです。
そしてマグレ当りしてくれれば儲け…って感じで問題ないでしょう。

新システム「G-ST」ってどんな仕組みだ？って思っていましたが…
フタをあけたら実は転落抽選システムを誤魔化しているだけだったという内容です。

通常時の演出は…名前だけ聞いてても正直このアニメ知らないんで、どれだけ演出に対して作りこんでいるのかが正直わからないんですよね・・・

この確率帯で出玉アリは約1000発or約2000発というのは特徴かな？とは思ったものの、
やはり一番引っかかるのは、確変転落抽選の機械が、特にミドルやMAX機において実績が無さ過ぎることでしょう。

個人的にイヤなのは、
確変転落抽選タイプのスペックのクセに出玉ナシ潜伏確変や突然確変が搭載されているという点。
回転数が固定されているST機ならギリ我慢できるが、毎ゲーム転落抽選を行なっているパチンコでは、高確率状態にモード移行した回転のみ、おっ！？って思っても、次の回転からは転落しているかも…って逆に変なストレスになってしまうような気がします。

オッケー（旧まさむら遊機）が京楽系だから、もしもがあった時に恐い…っていう考え方もありますが、
正直言ってマグレで結果が残ったとしても、少ない台数なりの成績に留まるだけで、決して総発であるフィールズが売ろうとしている70000台（最大目標は10万？）に見合うような成績にはほど遠いと思います。

他に同じような確率帯のスペックが無ければつまんでも…っていう感じなのでしょうけど…
同時期には割と出てきましたから、この機種よりも機械代が安い他機種に走ります。

中古で安くなった時に、枠確保目的でいくらか考える程度でいいのかな？
将来的にこのメーカーからビッグタイトルが仮に出た時のことを考えて・・・

個人的には、あのパトライトが光るのを待つだけ…という退屈な内容で今のART機が打てるとはとても思えなかっただけに、パチンコのキャラを使った液晶演出を採用しているのは、
自分が過去に南国育ちスペシャルが登場したあたりから液晶付き南国育ちを願っていただけに、その思いが叶っただけでも評価です。

(擬似)ボーナス中のラスト８Ｇ内で蝶が飛ぶとボーナス１Ｇ連というシステムのほかに、蝶リプレイ揃いをきっかけに上乗せ特化ゾーンが加わるなど、イケイケな機能をつけているあたりは個人的に嫌いじゃないです。

…ただ、なんか自分がイメージしていたのとは違うな？って感じです。
言うなれば、モンキーターンみたいなゲーム数テーブルによる初当りはするものの、50Ｇ単発で、たま〜にボーナス揃いや蝶リプレイが揃ってからのきっかけで起こる誤爆を待つという感じになるということは…実は非常に重たい機械になると思います。
「めぞん一刻〜夏色の風と〜」みたいな、高設定でも出なさ過ぎるということは少ないかもしれないですが、ユーザーからしてみれば非常に勝ちにくい台になると思います。

もしかしたら穴人気するかもしれませんが、
過信は禁物かと思います。
個人的には好きな進化を遂げているだけに、惜しいという感じですね。

ゲーム内容に関しては非常に長〜くなるので省略しますが、
つまるところ、通常時のART抽選システムを北斗の拳のようにしたものですね。

導入するに越したこと無いけど、
メーカーが台数をあんなにシバるほどの価値があるのかどうかは自分としては「？」です。
相変わらず数多くのいろんなものを一気に詰め込もうとする傾向が見られますが、
メーカー発表の純増枚数の割に想定コイン単価が意外に低い、
かつ出玉率もそれほどでもない、
でもゲーム数天井の50％がフリーズと同じプレミア当りということから天井からの期待感が非常に高い…ということを考えると、結局のところ、通常は当ってもマリポーサで負けるパターンが多くなって当っては単発を繰り返すイヤな展開が多発するんじゃないのですか？
最終的にはバイオハザードとかBLOOD+みたく、強烈な天井を狙う打ち方になっていくんじゃないのでしょうか？

まあ台数値引きは気になりますけど、
結局のところ、他店舗が１週目にこだわって多台数導入しようが、そんなのに付き合わずにウチはウチで必要な台数にとどめておけばそれで良いと思います。
個人的には四半列、多くても半列くらいまでだと思います。

前作の結果から、おのずと食指は動きそうな台です。
普段ならある意味、調子に乗ってまたバージョン機出してきたのか？って感じますが、
価格が安いので、その分を評価です。

ただ、前作が分かっている分ゲーム性に対する新鮮味は薄く、また甘デジが出た後のミドルって…って思いますが・・・
他のヒットするのかどうか不安な台に高い機械代を投資するくらいなら…っていう考えでいいと思います。
導入後の結果がダメだったとしても価格が安いので、その分ダメージも軽くなりますから。

前作から約１年程度経過して、舞台をハワイにした南国育ちシリーズです。
前作までと違う点は、2000発大当りを搭載したところと、麻雀物語みたく通常時から保留８個のシステム…と、最近結果が残っている仕組みを採用しているところを考えると、ホール側視点においては検討したくなる機種だと思います。
但しネックなのは奇数で2000発大当りを引いても平気で電サポが9or18回転で抜けてしまうというものがお客様にマイナスイメージとして植え付いてしまうのではないか？
ということと、お世辞にも前作のin沖縄が支持されていたとはいえないことを思うと、あまり多くを望みすぎないようにしなければならないでしょう。
将来的に甘デジが登場すれば、そっちはそっちでいくらかの期待は持てそうです。

まあ、麻雀物語やシティーハンター同様に通常時からのMAX８個保留のシステムなのでアウト効率が高く、その分稼動数値が高く見えるのはホールにとってはプラス材料でしょう。

どっちにせよ、同時期にどのスペックの入替が必要かで取捨選択すればいいだけです。
あれこれ付き合ってると、いくら予算があっても足りません。

演出は…まあ今の三洋らしいといえば三洋らしいですが…
ミドルのほうはちょっとスペックバランスがキツいですね。


ところで、スーパーリーチハズレ後に突入する、
すまねぇゾーンのアクションがどう見ても
暴行にしか見えないのは私だけだろうか？？？

三洋のシリーズ機ですが…正直言うと昔からのパチンコを知っている人には認知されているのですが、
エヴァあたりからパチンコを始めたユーザーにとっては何のモチーフなのか分からなくなっていて、
見る人によってはユニバのドンちゃんのパクリって思う人もいるかもしれません。

総合すると別段良くも悪くもないという内容だと思います。
個人的にはスペック内容を考えるとどちらかといえばMAXが良いと思われます。
個人的にはあくまで次に繋げるための位置づけで考え、自店舗でどこを補強したいかで、導入するか否かを選ぶという戦略で問題ない機種と思われます。
導入するならばバラ〜四半列まででしょうか。
もちろん要らないなら要らないでスパッと断ればいいと思います。

単純に、前作のCR蒼天の拳２の導入後の評価が高ければ、このCR蒼天の拳　天授も考えていましたが・・・

どう考えても前作の評価悪かったとしか思えません。

また北斗の拳百裂のスペックで出しても、たしかにミドルとしては一撃性は高いかもしれないけど、トータルで考えると北斗の拳百裂よりも下回っていると思うんですよ、出玉性能が。

確かに液晶演出は一変させているものの、北斗の拳剛掌→北斗の拳百裂みたいなイメージにはほど遠いです。
20000台とサミー＆蒼天モチーフにしては今までと比べ控えめなのは、そんなにヒットしないと認めているようなものです。
そのように認めているという点では評価できます。


とどのつまり「現行枠では最終」という名の不良在庫処分。
それを機歴機歴っていう魂胆なんでしょ、どーせ。
そんな不良在庫をいくつも買わされる身にもなってみろってんだ。

稼動していない状況を見ると・・・

・・・やっぱりこうなったか。

・・・そんな感じです。

マグレ一発なんてそう簡単に起こらんよ。