試打できていませんが、
ギャグ系パチンコの１種類として少数のマニアが打つのか、
食わず嫌いで避けられるかの極端な二者択一の台になるのではないかと思います。

ただ、このスペックは継続率が高い代わりに、
大当りラウンド振分内容が天国or地獄みたいなもの。
２Ｒを乱発した時なんか、笑って許せるなんてもんじゃないでしょう？

スペックはどちらかというと秘宝伝〜封じられた女神に近いです。
いろいろな名称がありますが、秘宝伝で言い換えると…

「バリバリゾーン」＝高確率
「魔速ART」＝秘宝RUSH（ART）
「レッドゾーン」＝超秘宝RUSH（上乗せ特化型ART）

…と思えば分かりやすいと思います。
また、数種類あるボーナスも通常時とART中での成立では性質が変化するあたりも秘宝伝ソックリです。
ビッグに合算されているボーナスの大半が、獲得枚数変動型の「疾風ボーナス」になっている点など、細かな違いは散見されますが…
秘宝伝の実績を考えると、それを追随しているという意味では評価できます。
逆に悪い言い方をするとパクリ台。
演出内容は鬼浜シリーズ独特の世界観がありますが、
あとの問題は筐体をパッと見た瞬間のイメージに難ありというところですね。
もし、KPEの映像＆サウンドクオリティが高い造りの筐体だったら間違いなくもっと高い評価になるのですけどね…。

個人的には別にバラエティみたいな感じで導入すると、それなりな結果は出るものと思います。

ノーマルAタイプとしては、スペック的にろくでなしブルースを若干辛めにした感触です。
過去のヒット機種のサウンドが次々と流れるので、そういうのが好きな人が触ってくれれば…という程度ですね。

正直なところ、将来的に出すであろう大型タイトル機種のことをチラつかせるような販売態度が気に喰わない。

スペックは、要は大当り１回のみor３回ワンセットの権利モノと思えば良いでしょう。
時短も無く、また上記以上の大当りが継続することも無いので、客滞率は非常に短くなると思われます。
３回ワンセットの大当りも概ね10分くらいで消化できるので、閉店前にちゃんと取りきれるマグレ狙いをしようと思えば、それも可能になるでしょう。
約2000発or6000発というハッキリした結果になるスペックのため、可能性は要らない、結果だけが欲しい…という人にはうってつけです。
ミドルにおける大当りに対する安心感は、ある意味ちゃんと備えられていると思います。

演出内容は前作からのガラリとした変化はあるものの、流れとしては前作から受け継がれたものが多いように思います。

総じてバラ〜四半列までで、盆前まで持ってくれれば御の字だと思います。

Ｖを直接狙うゴトが心配されますが、スペック上行なう意味が無い上に、CRギンパラみたく役物内部でベロを使用した作りのため、通常時のＶ狙いはまず不可能だと思われます。
（ただし、あくまで現況での判断で見た感じです。）

素直にとっつきやすそうに思えるパチンコだと思います。
前作は甘デジにてマニア人気が高かったが、今回も負けないくらいのものを持っていると思います。

いろんなメーカーがQR連動機能を当たり前のように搭載しているが、平和のパチンコも「打-WIN（ダーウィン）」なる機能をこの機種より搭載。
まあ、あくまでこれはオマケ的な要素として捉えればいいと思いますが…

萌え系独特のやわらかい雰囲気はいろいろな人に安心して選んでもらえそうな感触です。

スペックはCRアントニオ猪木という名のパチンコ機・道をミドル版にしました！みたいなもの。
ただ、初当たりは15R分の出玉を獲得できる仕様なので、猪木のような厳しいスペックから考えると打ち手にやさしくなっているように感じます。
バラから、店舗によっては半列クラスまでなら手堅い稼動に期待できるでしょう。

個人的には甘デジが登場したら打ってみたい１台ですね。

1000枚か2500枚の当たりしか無いスロット。
リール出目なんて有って無いようなものだが、
考えようによってはある意味激アツな台。
想定コイン単価は約７円（20円スロ）と異様な高さだが、
これが丸一日稼動するとはとても考えにくい。
普通なら見送りだが…野球で例えると９回ウラで５点差をひっくり返すような逆転を狙うような台を提供してあげたいのであれば３〜４台くらいでいいと思います。
設定１で出率92％という世界ですので、粗利益は勝手に生んでくれそうだが…
もっとも1000枚or2500枚の当たりを短時間消化できる性能じゃないので
メリットよりもデメリットのほうが大きくなりそうな台です。

★×２は、このご時勢に敢えて奇抜なスペックで勝負してきたメーカーの姿勢に対しての評価です。

安いプランならばバラで検討という感じです。

確かにリオというキャラは強いと思いますし、俺スロ対応というマニアには魅力的なものは備わっていますが…

…ART機と比べると、どうしてもノーマル機は弱くなってしまいますね。
ハーレムエース２が予想よりも稼動が伸びなかった原因がボーナス中の消化が難しく、
ノーマル機のくせに最近のART機と比べて面倒臭いことさせるなぁ…と思わせてしまった…ということと、
他のスロットと比べると造りが安っぽいと感じさせてしまったことにある…と
分析している自分にとっては、いくらリオと言えど、このへんの仕組みは同じなので、結果として同じ道を歩んでしまいそうな予感がします。

個人的には好きな部類のスロットなのですけど…
あえて現実を見て考えるようにします。

賛否両論が極端に分かれそうですが…
個人的には気に入ってます。

過去の５号機南国育ちや島唄は、ART連チャンにこだわっていたが、そのシワよせとしてボーナス後にしかARTに期待が持てず、またパトライト告知もボーナス成立時のみのため、他の演出で間を持たせる演出が皆無のため、消化ゲームが長いという気持ちになってしまうところがあったと思います。
ただ、今回は多くの前兆アクションに加え、パトライト作動はボーナスとART発動時両方で起こるので、今までのパトライト機と違って期待感を感じながら通常プレイできるという意味では格段にゲーム性がレベルアップしているのではないでしょうか。

スペックは今あるART機と同じような性能ですが…この手のマシンが好きだったファンが固定化する可能性は秘めていると思います。

店舗は選ぶと思いますが、他にめぼしい機種が無い状況だったら、６月後半のスロットのメイン機種をこの蝶々乱舞にしても面白いかもしれません。

打っているわけではありませんが…

この強烈な萌えを感じさせる演出内容ならば、甘デジだったら

バラエティで打ってくれるファンがいるのではないか？…と思います。

自分に言わせれば、同社のピンポンのボーナス確率を引き上げ、かつゲーム数上乗せ機能を搭載させたというスペック内容です。
他の言い方をすれば、モンキーターンにボーナスくっつけてみたらこうなった…みたいな感じですね。

打つ前からの予想通りだったが、「ドーン！！」で大当り、ビッグ中の７揃い演出も第３停止で揃うときに「ドーン！！」。
まあ、お約束なパターンなのでしょうけど、正直言って心臓に悪いですね。

よく言えば、無難。
悪く言えば、ありきたり。
ぶっちゃけ他のスロットにあるゲーム内容を笑ゥせぇるすまんで作り変えてみただけでしょ？…ってな感じです。

まあ、稼動のスキマを埋めるくらいの期待は持てるでしょう。