少し前まで、何処に向かっているのか？だった大一ですが、中森明菜とバカボンが結果を出し、開発費も少しは出せるようになってきたのでしょうね。作りがマシになってきました。
スペック的にはユーザー目線では期待感が持てるスペックだが、ヘソ1個賞球でベースは下限値以下まで下げる事が確定しているだけに、思ったよりは辛目に動くかもしれません。
　※あくまでも想定よりは辛目だが、比較的甘いのは否めない。
同じTS帯の機械が同時期に無いのはプラス要素。
ただ、RUSH中のインターバルが面倒で、せっかく塊りを出すシステムなのに、大当りの消化テンポが悪いのは残念。
止め打ちしなかったら、BAは60くらいになる？

ちなみに、実際に7500個出る確率は0.03%以下で、実際には平均1700個程度なので、過大広告過ぎる部分に対しては、ユーザーから苦情が出そう。

版権ファンっぽい感じの方が何名が来られて、不満そうな顔をして帰られました。
やはり、普段はスロットを打たないような方をターゲットとした版権を使うなら、遊技の難易度は下げないとダメです。
色目押しが必要な機械で作ってる時点で、その部分は完全に間違い。
演出面も版権ファンからも支持されないなら短期で終了です。

それでも現在の中古相場は100万ですからね。
何処の販社さんかは判ってますが、吹っ掛けるにも程がありますよ。

そこそこの良スペックで、販売台数も少ない。
そしてコンテンツは玄人好みのゼーガペインで、原作アニメのその後を描いた演出もあり、期待を上回る初期稼働をしてくれてます。
ATこそ低純増ですが、ボーナスでそこそこの枚数が稼げるので、意外と差玉を実感出来る点が○。
初代のエウレカっぽい。

高純増6枚時は色目押し必須なので遊技テンポが悪くなる。
出玉性能としては悪くは無く、この機械も無理して2400枚超の出玉を狙うタイプでは無い。
最近のサミー系機種は好結果なので、恐らく7000台完売してしまう可能性が高いが、ドリフターズが良かったのは売れなかったからの部分も大きく、このすばも販売台数が少ない事が好結果につながっていると思います。
7000台では、そこまでの好結果は期待出来ない。
バラまで

メーカーがヤーマじゃなく、ユニバや山佐ならって感じの機械だが、ひょっとしたらがありそうなスペック。
バラなら試してみるか？って感じだが、台数縛りのせいでダメになりそう。

難易度は比較的低めの技術介入タイプで、甘目推移するのが確定している。
又ディスクアッパー狙いのタイプか…と、各メーカーの方向性が残念で仕方ない。
この手の機械ばかり増えて、常連客が損をしてディスクアッパーがそれを貪る状況は業界を悪くします。

システム的にはA+ATではあるが、実質はA+RTをA+ATで作ったハナビタイプ。
この手の機械は、結局のところディスクアッパーのような輩が打つだけで、一般客は殆ど打たない。
似たような甘いが売りの機械が多数販売されているが、どの機械もアウトこそ伸びるが、利益が確保出来ずただ単に、扶養家族を食わせる為に、常連客を痛めるだけの客寄せパンダに過ぎない。
しかも、それ系の実績がない平和ブランド。
スペックと版権が完全にアンマッチで、出玉性能が低い。
初の6.5号機が、そもそも2400枚を超えない出玉性能しか有していない機械で販売されるのはイメージが悪い。

シリーズの版権は知名度が高いが、年配層は触ろうともしない版権なので、ターゲット層はある程度絞られる。
2000発出るのは良いが、継続率が高い訳では無いので、それほどモードTYも高く無いのがどうか？
ハイミドルの機械の販売が少ない時期ではあるが、藤商事の実績で考えると、とあるシリーズとアリアシリーズ以外のヒット機が実は全く無い。
アウトも上がりやすい仕様では無いので、大きな期待は出来ませんね。
バラならって程度。
演出もアーケード版チックなギミック作ってるのに、液晶演出がそれを活かせてない残念な仕様で、もう少しちゃんと技見せてよって感じ。

ミドルと甘デジがある状況で、わざわざ投資金額の大きいハイミドルを打ちますかね…
しかも既に厳しくなってきている韋駄天スペックを…。
特にコンテンツ的に、エロのパイオニア機であるこの版権なだけに、演出も速い出玉の演出より、じっくり観たい人が多いと思います。

現在の中古相場75万。
誰がこんな価格で買うんでしょ？
最近は兎に角吹っ掛けた価格設定が多すぎて、結果に対する価格になってない事が多過ぎる。
まぁ精々今の時点でも20万の結果でしょう。

しかも現実の結果は、後入れで買う必要性が低い。
この機械は海コーナーではなく、ライトミドルバラの脇役です。