かなりシブい顔のノーマル機ですが…

いくらART機以外っていっても、
かなり厳しい気がします。
バラ１台でも正直どうかと・・・

18禁パソゲーから派生した恋愛シミュレーションゲームですね。
たしかファミレスの女の子と仲良くなるとかいうヤツ。
その甘そうなモチーフに対してスペックは新鬼武者や秘宝伝を思わせる激しさです。
ART機の性能はこのメーカーとしては他作品を追随してきたと思いますが…正直時代遅れ感が強いです。
まだツインエンジェル３みたくRT機とかだったら、他とは一線を画したスペックということで、ニッチ戦略によるまぐれ稼動の可能性があったかもしれませんが…
あと映像レベルで考えても、まだ一騎当千２のほうがレベルが高いように感じました。
萌えスロとしても、演出の際にフキダシ内セリフの一部分しか言わないという時点でデキの安っぽさを感じます。
そういった点において、このゲームのファンが打ったとしてもガッカリ感が強く、一度触っただけで終了となりそうです。
時折カットインされる映像のエロさは特徴かもしれませんが、どちらかというと残念感が強いため、残念ながら見送りです。

周辺店舗で激しい鉄火場を繰り出している状況から、
この台に対する注目度＆期待度は肌で感じています。
様子を見たくても他のユーザーによる立ち見が激しくてシマ中に入らせてくれません。。。

どちらかというとモンキーターンと比較して激辛＆激荒な印象を感じます。
同じ設定でも黒の5000枚やら赤の5000枚超えやらを平気でやらかしてくれます。
ユーザーのヒキ＆展開次第で設定不問の出玉上昇を見せてくれるので、その点はユーザーにとってはマイナス要素にならないでしょう。

初期稼動のインパクトから評価は導入前から敢えて変えませんが、
スロットユーザーの中に４号機の押忍！番長を知らない人が意外に多かったという事実、
そしてこれから２週目導入・３週目導入という展開を迎えるため、本当の実態はこれから見えてくるものと思われます。
こんなお金が持たないようなスペックのものばかり打てないというユーザーも増えていくと思われるため、
これからの状況次第で評価が変化するでしょう。

但し、いくら押忍！番長２の成績が今後良かったとしても、
この金額（10月28日現在の平均価格）は個人的には非現実的と思います。
いくらタイのバンコクでの洪水が原因で追加生産ができなくなった状況とはいえ、赤ドンや北斗の拳登場時には価値が下がると思われます。
それまでの大都の機種と比べたら流通台数がすでに圧倒的に多くなっているであろうから、個人的には良くて400,000円くらいの価値じゃないかな？？…と。

ざっくり言うとCRA南国育ち化したCRA大海スペシャルSAPですね。

粗利益が高い機種を評価しているホールにとしては、
導入後評価が最低の★×１となってしまうくらい、
CRA大海スペシャルSAP以上に非常に甘〜い動きになり、これ、低交換率仕様じゃないか！って思うような予感がしますが、
海シリーズ＝連チャンと思っている個人的にはむしろアリです。

歴代の甘海と比べ、ゲームの流れが大きく変化しているので
おそらく最初は驚くほどビックリするような稼動にならず、
意外と地味なユーザー動向になるかもしれません。
しかしながら時間かけて魅力が伝わり徐々に移行していき、最終的には財産化していくものと思います。
特に甘海はシリーズ機ごとに長期間を経てファンが拡大していきますから。

新しい海シリーズが2012年５月の大型連休前に登場するなんてウワサがあるのがちょっと引っかかりますが…

いずれにせよ、キャパシティを超えるような台数にならなければ、長期的に安定稼動を期待出来る機種になってくれると思います。
あまり入替に頼らない、甘デジを中心にしている店としては導入したい１台ですね。

設置を検討しているホールの周辺状況次第では、
ムリに12月導入しなくても年明け以降で十分間に合うと思います。

現状においては思ったよりもパッとしていないという感じは受けます。

だが…
弱い店舗の考え方かもしれませんが、
他の話題機がART機ばかりに集中しているため、
強い競合店舗に対してパワー勝負しようとすると、
結局は設置台数が多くなってしまい、
いくら良い機種でも客数が分散化してしまい、最終的には店舗なりの稼動成績に落ち着くと思われます。
毎回ムリにパワー勝負に付き合うと、予算がいくらあっても足りませんからね…

それならば、当該機のように話題集中のART機とはまったくタイプの違った機種で評価が高いものを導入し、
長期的に使って常連客をつけるような戦略も長い目で見れば必要だと思っています。

そういった観点から、現状は前作ほどじゃないかもしれませんが、
長い目でこれから育てていけば、きっと良いものになっていくものと信じます。

よって、敢えて評価は下げずにそのままにしておきます。

ART30Gをダブルアップ形式で倍々にしていくゲーム内容のため、ユーザーの考え方次第でユルくもキツくもなります。
ある意味ギャンブラーとしての度胸が試される台とも捉えられます。
どちらかというと、ホール用というよりアミューズ用って感じですね。

ただ、下パネルがくすんで見える感じで顔がボロ過ぎるし、演出も通常時は黒ひげがタルに居るだけの画面だし、ARTはただ黒ひげが飛んでるだけです。
総じて演出はシュールな気分になります。（ダブルアップを失敗した時とかは特に悲しい気持ちになります）
こんなシュールさは…数年前にヤーマから発売されたジャックと豆の木以来…でしょうか。
スペックが特徴的じゃなければ単なるゴミ台です。

見送っても問題ないと思いますが、
もし設置を検討するのであれば…
地域差はあれど、おそらく客滞率は低いと思われるので、
2000円くらいでARTに当選するかどうか、
またダブルアップ成功するかどうかを挑戦したあと、
すぐヤメるという人が続出すると思いますので、
そういう人向けに打たせて養分にする…じゃなかった、
貯金箱として使うことができればこの台は御の字だと思います。

このゲーム内容だったら…
競馬とかのギャンブルをモチーフにしたほうが似合っていたんじゃないかな。。。

（他機種と比べて）価格が安かったとはいえ、
３台以上だの４台以上だの言って、
購入を強行突破させたメーカー責任者、出て来いっ！！
…って、文句を言いたくなるような結果です。

せめてバラ１台だったら…
バラ１台だったら・・・・・・まだマシだったかも。


この結果を受けて、
今後の機械で、あんなシバリの厳しい売り方を見直してくれればいいのですが・・・


実際の動きは…
やかましいくらいのインパクトある演出が選ばれる割に
出てくるのはショボいものばっかりです。
それがしょっちゅう起こるので逆にウザすぎます。
フリーズ引いておきながら、終わってみたら獲得枚数が300枚足らずで終わったという人がいて、気持ちとして思わず台を壊したくなったでしょうね。

以上

導入してしばらくは貢献していましたが、
CR花の慶次〜焔導入以降、一気に下降がきたという感じです。
それでも時代劇モノの１つとして台選びされているお客様がいるという観点で考えると、それだけでもありがたいと思わないといけないですね。

ちなみに自爆はメーカーのミスというより、
保通協のミスです。
結果として同じ台を「新台入替」扱いすることを、
良しと思うか迷惑と思うかはそれぞれのホールさんの考え方次第で。

ウチの地域では、
設置台数が平均して５〜６台までだったので、
それが功を奏しているような感じです。
この機種なりにそこそこ動いています。

強気で多台数導入を一気に行なったところは
ちょっと厳しそうな感じです。

素直に面白いと思います。
試打前に思っていた想像よりも高いデキレベルだと思いました。

大当り１回１回の出玉期待度はCR花の慶次〜焔に近い感じで、
演出クオリティは最近のサミー系と同等、もしくはそれ以上のものを感じました。
演出内容は非常に高いレベルです。

演出を好きなところで画像保存できるキャプチャ機能は、
レア画像を携帯とかに撮って自慢したい人向けの機能ですが、万人に必要不可欠な機能ではありませんのであくまで試金石というところでしょう。
個人的には将来的にスロットにもこの機能が欲しいです。


11月にいろいろ登場したMAX機と比べると、個人的にはどの機種と比較しても評価がこちらが上です。
分岐スタートの資料から、非常に辛いと思われるため粗利益重視のホールにもうってつけかと思われます。
ただ、20〜40代男性をターゲットに絞っているのはかまいませんが、バトルで最初の２ラウンドだけ長開きで、演出とはいえ次のラウンドまで１分近く経過してから開く仕組みがややこしそうで万人に理解できるかどうかという懸念もあります。
（たぶん、理解していないとその開いていない１分近くをずっと右打ちし続けて、結果としてムダ打ちしてしまうと思います）
このメーカー発表の想定が、これを加味してのことかそうでないかで、営業データがガラッと変化すると思われます。

設置台数が多く、かつ強い店では１列とかで導入してもいいと思うのですが、
いかんせん、他機種が大人な事情込みな導入が多量に発生していると思われるため(苦笑)、予算的な状況も含め結局のところは半列くらいまでにとどまるのではないかと思います。
イベントが封印されて初めての年末年始を迎える時期、
行政による細かい規制がより一層厳しくなっていく中、
新生タイヨーエレックの試金石がどこまで通用するのかを占う意味でも適正かそれより少ない台数で様子見でしょう。