版権は40代〜50代には刺さるコンテンツのキン肉マンで、最も人気絶頂期の7人の悪魔超人編。
演出面はアニメからの移植では無く、リアルCGを使っているが声優に関しては少し微妙な感じを受けた。
スペック的には純増6.1枚ながら色目押し無しの高純増、ATTY：686枚は魅力がある。
長期運用は難しそうにも感じるが、同時期に販売されるスマスロの中では良い部類だと予想。
ただし、山佐なだけに最近は実績が無いに等しく、公表されてるスペックの通りならね…。
って事で少し辛目評価にせざるを得ない。

ハイミドルはそこそこでしたが、7月に同じ北条司版権のスマパチキャッツアイ(結果は厳しい結果)が導入され、盆明けにはこの機械。
こんな販売スパンでは新鮮味に欠ける。
スペックはジャギオマージュだが、そのジャギは既にアウトも下がり今から需要があるのかな…と。
機械は少し上向き傾向だが、販売計画は相変わらずダメですね。
無くても問題無い。

これ、RUSH中の1000発以上の比率を少し上げた代わりに、継続率を少し落とした超韋駄天タイプですからね。
GODらしさも無い。

う〜ん
特殊なスペックと、Cタイムを使ったモードアップのはずが、Cタイム当選で通常へ落ちる確率の方が高いだけに、何だこれ？と首をかしげているお客様を多く見かけます。
版権力だけで何とか動いている印象で、長く使える可能性は低そう。
版権強いので低貸しなら動くかも。

超韋駄天タイプだったハイミドルと129verからシステムを一新してST機へ。
電サポも全ての大当り後に必ず70回つくのでアウト性能が高い。
初動から高稼働する機械では無いが、長期で使えそう。
甘デジでは実績抜群のニューギン。
更にリユースで価格も安い。
バラなら問題なく導入でしょう。

コンテンツとマッタリスペックは合っていると思いますが、それだけですね。
これだけ特徴が無い機械は珍しい。

演出は、7セグの大きさこそ違うが、ほぼ初代と同じ。
出玉性能は低くは無いが、均すと高くも無いだけに、ショボ出玉が殆どで稀に大出玉となると予想出来る。
時代的に、殆ど無いも同然の演出に今のスロットユーザーが耐えられるか？
純増枚数も少ないので、BINGOとしては物足りない。

いくら技術介入難易度を上げたと言っても、基本甘い機械なのには変わりない。
ユーザー目線では、技術介入難易度が高すぎると、逆に打つ理由が薄くなるので、尚更ダメな可能性大。
機歴として買うのであれば、Pハイスクール・フリート2の方が遥かにマシ。

版権自体がどのくらい人気なのか？はイマイチ判りませんが、スペック的には中々に面白い。
RUSH突入は51%と高くないが、RUSHに突入すれば約77%は何らかの恩恵があり、3000個以上の出玉が1/3で発生するので、やれる感がイメージしやすい。
出玉ゼロでSTリスタートを設ける事と、実はRUSHに突入してもST抜けが23%ある事で、ホール側としても利益勘定がし易い機械。
機歴として考えるのであれば、機械代回収も含めて可能な範囲を想定出来るハイフリの方が、ファミスタより明らかに良い。

この機械や暴凶星が良いというより、適正に回せて適正に利益確保出来るのが吉と出ている印象。
TYばかりに振って甘すぎて回せない機械が増えた結果、適正に回せる機械が動いているってのが正しいように感じます。
その点、サミーの機械はそのあたりの設計はシッカリしています。
今の現状では、展示会等の時点で、回せない機械はスルーが正しいでしょう。
ただ、こういう傾向と言うのは、そういう機械ばかりが増えると逆の方が良くなったり、風向きは簡単に変わります。
そのあたりは良く見極めて機械を選定する必要があります。