モチーフの知名度の高さ高さに期待感を抱いていた方が多いと思いますが、版権力が高くても作り込みが浅い機種は悉くダメですよね

作りこみはさすが「京楽」と感じたのが正直な感想です

スペック、特にT1Yの少なさが懸念されていますが、スロットの北斗が発売された当初の反応に似ていませんかね？

MAXタイプに、現状ではお客様は疲れていませんかね？
長期運用を視野にいれ「育てる機種」としての価値は有ると思います

京楽のメッセージは新台導入?即回収の悪しきスパイラルからの脱却を意図しているようにすら感じます
もちろん、多台数ではなく適正台数での納入が理想ですね（パワープレーは今年の業界の存続が危ぶまれる気さえします）

パイオニアがハイビスカスに執着する限り、市場占有率は絶対に上昇しないと思います
過去の栄光に縋るよりも、新たな魅力を創造する努力をすべきでしょう

変則打ちを行うと、何らかのフラグが成立していない限り中・右リールがビタ止まりなのはコアなファン層に一蹴されるでしょう

スペックも演出も「可もなく不可もない」平凡な機種です
発売時期と価格を考えると、無理して導入する必要性を感じません
平和にしては珍しく、使用楽曲はオリジナル音源を利用しているのが評価できます

見本機を試打中に、激アツリーチや予告を外しまくったのですが・・・
実機で、この現象が起きまくるなら・・・心配です

なぜパルサーの代名詞キャラ「ケロット」を名乗るのか理解に苦しみます
フラグ成立後、リーチ目がビタ押しでも揃いません
はさみ押しでも、ボーナス図柄テンパイにならない制御が起こります

液晶演出も「カエル版の冬ソナ？」って感じます

スペックはアリだとは思いますが、モチーフが納得できないので・・・
個人的に評価できない点数になりました

短期稼働・利益重視のRに対して、長期稼働目的のGは希少性が高いと思います
トータルの甘さはデメリットですが、最近の「金太郎飴」の様な甘デジ市場にスパイスとなりえる可能性を感じます
少台数での動きは抜群になると予想します

パクリもここまでやると芸術ですね（笑）
豪華で有難味を感じるヤクモノや、これぞマルホンと思える三色ドット
一部のコアなファンには堪らなさを感じる事でしょう
（一部演出のオヤジギャグは個人的にいただけませんが・・・）
価格も安価で、出荷台数もごく少数
総合的に考えてもアリだと思います

一見「斬新なスペック」の様に感じますが、実は一昔前のエレックのヒットしなかったスペックとほぼ同じ
潜伏確変の比率が高く、電サポあり確変への昇格率も低いため、お客様の負担感は高さすぎます
演出等も中途半端だし、振り分け役物は「完全にインチキ」と感じる動き
評価できる点が無いのが残念です

ニューギンらしい作りだと感じますが、アクリル板である必要は無いように思います
特にゲージの甘さが気になります

確変当り中の天童さんの歌も何故かワンコーラスのみ・・・甘デジを想定しての作りでしょうか？？
遊戯されるお客様の好みが、完全に分かれそうな気がします
店舗によっては小林幸子よりも短命に終わるかもしれませんね

ミドルに近いTSですが、実質確率はMAX
スペックは一工夫していますが、どっちつかずなイメージが拭えません
モチーフがゲームソフト故に、ファン層も限定されてしまう恐れがあります
通常時や特殊モード時も、年配層には訳が判らないゲーム性
サミー製銀座ブランドの今後の状況を考慮しても、予算を優遇的に配分することは控えたい機種ですね

MAXタイプのZCはオーソドックスなMAXバトルスペックですが、こちらはミドルバトルスペック
MAXではキツイと感じるお客様にバトルタイプの醍醐味を少しでも感じていただくためのチャレンジスペックを投入した事は評価できます
もしも、自分が2機種を前にして遊ぶならば、こちらのタイプを選びます
お客様のニーズや市場が如何に反応するか見守りたいです

機種の作りはZCと同じため割愛します