オリジナルコンテンツのボーナスタイプ。

もしかしたら長い目で見ると良くなる可能性はありますが、
薄い可能性を見据えた設置投資は回避したいところです。

中古が出てからの判断でいいような気がします。

スペックを言うなればベルコのスーパービンゴSP3の1000枚以上を廃して、ループ率を引き上げた感触。
かなりキツそうなイメージを受けるが、それに演出がついていけてるのかが微妙。
いや、過去の同社製の液晶スロットで、通常演出の期待感がすべてにおいて低く、普通にスルーして打ってた事が多かったので・・・

・・・中古でいいです。

スペックを自分に言わせれば、他社製の確変大当たりの１部をランクアップボーナスとしているものを、すべて下アタッカーに一元化させたタイプ。

演出バランスなどは、モード移行のバリエーションが非常に多彩なのが特徴で、特に悪い感じはしなかった。
前回CR蒼天の拳でのキリン柄の信頼度が低いという点は改良されているらしいが、果たして・・・。

MAXタイプが追加発売されたようだが、演出バランスや内容からして、この1/358.1がちょうどいいのでは？

コンテンツは競馬モノでコミックスやアニメで支持を得た漫画。
ただ、見た目の雰囲気とは裏腹に内部仕様はかなりハードなART機。
ART中にARTストック上乗せが重視のゲーム性。
通常時からもART突入することがあるので、ボーナス待ちにならずにすむ点は良し。
ただし一撃性は過去の機種と比べるとかなり抑えられている。

平和／オリンピア系のスロットは最近大コケが少ないので、競馬のフルゲート18頭にちなんで18台…というわけにはとてもいかないが、まあバラエティ程度なら出走させてもいいんじゃないかな。

２月には話題機が数多く発売されるが、
バラエティというカテゴリ限定だけど実はパワフルが一定稼動を一番長く保ってくれるのではないかと思う。
ST9回転だが、確率は15.2分の１なので連チャンの期待度はST機の中では高い。
前作のパワフルワールドみたいな、内部的に確変と分かっているのに追加投資を強いられるようなジレンマは今回は無いので、152分の１のライトミドルとして純粋に当たりを楽しむためのマシンではないかと思われる。
7R・14R・16Rのラウンド振り分け率もバランスとしては良い部類だろう。
前作は擬似連からの発展待ちみたいなところがあったが、そのバランスが見直されている点はパワフルシリーズのファンとしてもうれしいところ。
大当たり中に保留先読みによる告知演出頻度は低いものの、
試打した感じでは保留玉で大当たりしている場合の４回に１回くらいの割り合いだったので、
告知が起こらなかったからといって、大当たり消化後の保留玉連チャンの期待感が損なわれないバランス感覚は絶妙だと思う。

欲を言えば、流れるサウンドと図柄停止に対するリズム感がズレているのと、大当たりが先に一発告知されているのにわざわざロングリーチで引っ張るアクションは正直不要なので、そこは改良して欲しかった。

バラエティというカテゴリ内においては、長く使うことができそうな期待感はある。
ただし列導入にしてしまうと、とたんに稼動割れを引き起こす可能性が高いので、バラエティまでにとどめてたほうが無難だろう。

久々のドラム機だが、動きの面白さが理解できるユーザーにはちゃんと訴求効果があると思われる。
動き自体はCRフィーバー・ザ・キングみたいな感覚だが、その機種自体登場から数年が経過しており、ある意味新鮮といえば新鮮。
ライトミドルスペックのST10回転にして、その10回転にドキドキ感を凝縮させたあたりは面白いと思う。

出玉スペックでいうと新お天気スタジオや甘デジ南国育ちが上と思われるため、どちらかというと長く遊びたい人向け。

業界内・業界外問わずコンテンツ認知度が超国民的な台。

過去のシリーズ機において極端に悪かったものはほとんど無いと思われるため、安心感はあると思われる。
ストーリー系リーチが信頼度が高いとのことだが、試打した感触としてはその出現率がかなり低く抑えられており、逆に言うと他のリーチ演出でもちゃんと当たるため、高い信頼度のアクション待ちというような感覚にならずバランスはとれていると思う。

なんだかんだで２月に登場するミドル機のなかでは１番人気になると思う。

このメーカーのこだわりである、当たり中の演出選択機能は、確変中の演出を３パターン選択にしている。
スロットを打っていたファンにとっては、思わずニヤリとできる演出が多く盛り込まれているのは魅力と思う。

…だが、気になるのはスペックの辛さ。
昨今のMAXバトルタイプの中でも非常に辛い部類に入る。
85％の確変継続率は魅力的ではあるものの、うち20％が2R確変。
2R通常も含むと、全体の35％が2Rということになる。
電チュー入賞時の振り分け率が変わるのならまだ分かるが、ヘソ・電チューともに同じ比率。

粗利益貢献度は非常に高そうだが、お客様のサイフが大盤振舞になりすぎないか不安。

ユーザーのこの機種に対する期待感から列単位の導入が理想かと思われるが、現実的には最終的にバラエティくらいの台数が適正になってくるのではないかと推測。

真・女神転生に強烈な天井機能を付加したスペックかな？というのが
正直な所感。
ARTの詳細が解析などで分かった瞬間に天井狙いのハイエナが増殖するのが
関の山。
長期的に持つとは思えません。
ボーナスやART突入率の合算確率が低い通常時を繋ぐ演出がどうにもシュールな部分が多い。

以上のことから、有っても無くても店舗の営業上問題無いと判断します。
ならば・・・他に予算を回すでしょう。

白洲チャンス突入率を下げ、
突入した際の獲得約1000個が４回セットという形式は
正直甘デジってカテゴリにできないくらい極端なスペックです。
Gu-Gu-ガンモみたいなスペックですね。

一発当たれば安定した出玉が得られるのは特徴になるでしょうけど、
客滞率がすごく低くなりそうな機種です。

甘デジでイチかバチか…みたいなスペックですが、
初当たりの約75％が約350個単発で時短すらナシという状況、
果たして甘デジユーザーが追いかけてくれるのかどうかが疑問です。

良いかどうかはバラエティで試してみてからだと思いますが、
個人的には出る気がしない台という認知が広がって終わりそうな予感がします。