試し打ちして感じたことは、
まず液晶クオリティ自体は高くなっていると思います。

スペックにおいては一撃性に富んだものになっており、
無限ARTを２〜７セット抽選を行なうし、上乗せアリという仕様です。
一撃性だけをみれば鮪伝説以上だと思います。

しかしながら、ゲームの中心であるARTの間口が狭く、それゆえに通常時が非常に長くなるのですが、
その割に演出の出現率が低く、なおかつ出ても意味ナシ系の演出が多く、
せっかくのアツそうな演出が出てもその信頼度が低く感じるため、
総じて演出内容のレベルが低いように見受けられました。
正直、ユーザーが打つ目的であるART獲得までが非常に遠いのですが、それがこの演出内容で持つのかどうかが疑問です。

素直に次機種以降に期待です。

正直なところ、私が住んでいる地域において
パイオニア系のスロットにおける実績が無く、
設置そのものがほぼ皆無なので評価が非常に難しいのですが、
率直に感じたことが、告知が発生したときに必ず何らかの音を伴なうため心臓に悪いくらいビビります。
現行で流行しているパイオニア系のスロットにおいて告知音を発せずに光るパターンが支持を受けているようなら、
今度の機種は変わりすぎて…という感覚を受けると思います。
それが良いか否かは設置してみないとなんともいえません。

だが、機種が違いますが私の地域においてピカゴロウVがお客様に支持されていた店舗で、
その後継機であるピカゴロウV2が導入されたのですが、
「チャンス演出や告知時に音を伴ないすぎて、前の魅力がなくなっている」という声をいただき、
結果として成績が芳しくなかった経緯があります。
それらを踏まえると、ちょっと導入しにくいのではないでしょうか。

内容が機種レビューになっていないですが、
ハイビスカス系が流行していない地域においては、速攻で売却するというような目的でない限り導入自体が厳しいです。

試し打ちしていませんが、
個人的なユーザー目線で考えた場合、音楽パチンコは身近に気軽にライブを楽しみたいです。
…で、音楽パチンコのライトミドルは珍しいジャンルなのですが、
甘デジが同時に出るのであれば、普通に甘デジを打ちたいです。

もっとも、ミドルや甘デジといったシリーズで出ていなくて、
このライトミドルのみというのであれば考えなくはないのですが、
既に他バージョンが登場しているため選択肢にできないです。

試し打ちしていないけど、
飽きるまでの期間は抜きにして、
ユーザー目線においてブルーハーツのライブを気軽に楽しみたいという目的ならば甘デジのほうじゃないかと思います。

打っているわけではないですが、
正直言って1/55タイプは、
大当たりの回数が重ねられるようで、実は非常にダラダラすると思います。

ハネモノと同じような感覚の出玉感だが、ハネモノと違って展開にスピーディさが欠けてしまうから。

バカボンの1/41を打ってて、そのように感じましたから。

エコプランにより、どちらかというと甘いのが好きというより安いのが好きなんですが、だからといって積極的な導入は考えものですな。

打ってはないですが、
甘デジ・ライトミドルの他機種と比べ16Rの重みが違うっていうのは強みだと思います。

それがうまく伝わってくれればいいと思います。

状況はまあまあってところです。

MAX機種における、次機種までの繋ぎになってくれればいいのかな？って感触です。
その繋ぎまでの期間が短そうではあるのですが…

出玉としては本当に不安定な台ですね。

同じ大当たり回数でもラウンドのヒキ次第で雲泥の差が出来やすいです。

まずまずな稼動だと思います。
モチーフに対するファンがよく打っているように思います。

しかしながら、ミドルにしてはハマリがキツく感じてしまうのは気のせいなのでしょうか？
演出のデキがいまひとつな感じで、それで余計にストレスになってしまうのかもしれませんね。

…やはり低貸向きです。

打ってはないですが、
基本的に25パイと同じかと思います。

もっとも選択肢に挙げる条件が、
25パイと30パイ併設の店で、30パイの稼動が著しく低く、尚且つ25パイの南国育ちスペシャルの導入予定が無く、趣向を変えてみたい…という店に限定されると思います。

30パイの店でハイビスカス系のスロットの稼動が高い店においては、設置バランスが壊れてしまうリスクを加味してまで無理に導入することはないと思います。
ARTのゲーム性が欲しいであれば話は別ですが・・・