ミドル機というカテゴリで考えれば
無難な稼動が見込めると思われる。
30代以上の年齢層の方々に広く知られたアーティストで、
そのモチーフに見合った演出およびスペック内容なので、
氷川きよしとかの歌モノが好きな人が打ってくれると思われる。

個人的に潜伏確変は搭載しなくてもよかったんじゃないかと思う。

絶対に無くてはいけない！…というレベルではないが、
設置されていれば、相応に稼動してくれる効果は期待できるだろう。

機種の評価としてはH2-Vと同じ。

個人的にはこの機種に関してはゴールド枠より赤枠のほうが好みかな。

私だけだと思うが、
赤枠は遠目で見ると、一瞬CR花の慶次・愛の甘デジでも出たのか？って思ってしまう(汗)

出玉というより、
演出で遊ばせる台という意味合いで動いてくれると思います。

…もう完売しているみたいだケド。

ビッグボーナスはあるものの、どちらかというとART主体機。

性能がまったく違うARTを自分で選択できるというシステムをはじめ、ARTに関する仕様は面白いと思う。
当たった時の出玉性能はかなりのものを秘めているものと思う。

…だが、敷居高すぎ。
押し順ARTだったら、どれだけ消化しやすかったことか。

オリジナルコンテンツとしては、練りこみがちと中途半端かな？

他の強力コンテンツに圧倒されること必至なので、見送りでいいと思う。
あったとしてもレア台を設置してニッチ的な考えでの導入という意味でバラ１台。

たぶん、かなり辛いスランプグラフを描くと思うので、相応の粗利益貢献はしてくれそうだ。

単純に
無難な稼動をすると思われる。
甘デジやライトミドル機で撤去したい機種があれば、それと入替るカタチでいいと思う。
前作の甘デジCR花の慶次と比べたら、性能は甘くなっていると思う。
設置されていれば打ってくれると思う。
個人的には打ちたい機種。

これまでの進化系とは違い、原点に帰っているような感がある。
要は小当たりは無く、確変はすべて電サポ有りになっているので、進化系パチンコと比べたらはるかにシンプル。

ラウンド振り分けの形式はヱヴァ始まりの福音で賛否両論、どちらかというと不満の声が多かったが、それ以外の機種において、少なくともCRルパン三世〜徳川の秘宝を追え〜に関しては不満に思うといった声は、少なくとも自分は聞いていない。
16R確変の約2000発に目が行きがちだが、通常大当りの11Rが約1400発くらいの出玉があり、他のハイミドル機で通常大当りが1000発未満の機種と比べたら評価できる。

演出はハッキリ言って仕事人を水戸黄門バージョンにしているだけ。
進化系ミドル機で、出玉アリの実質大当り確率が非常に低くなる機種と比べたら、まだ演出が活きる気がする。
もっともシンプルになったスペックに見合ったモチーフなので、その点も安心感は持てる。
お笑い芸人の演出はちょっとしたオマケと思えばいい。

八兵衛チャンスは、いわば通常時のミニデジが当たったか否かを液晶で演出し、電チュー（というよりミニアタッカー）開放秒数を他のパチンコでは非常に短く設定されているところを非常に長く設定することでオトク感を出している。
ハマリ間のちょっとした間持ちと思えばいいだろう。
こういったオトク感が、打っているユーザーは非常に気づきにくいのだが、何となくいい感じがする…の「なんとなく」という潜在意識的なものになると思う。

ともあれ、進化系になる前の京楽台は、長く結果が残ってきた機種が数多い。
そういう観点で見れば、無難に選択できると思う。
稼動割れしないように導入台数を検討する必要があると思われるが…
台数過多になってしまった、とある機種の台数圧縮をかけるためにあてこんでいるホールも多いのでは？

京楽の機種はSimple is Bestという結論で。

正直言って、前とあんまり変化ないように感じるんですよね。
いきなりのART突入もあるが、基本としてARTはボーナス後。
いかにART中に次のボーナスを引くことができるか？…ていう内容。
確かに前作は大きな結果を残した機種で、そのゲーム性をあまり変化させず、さらに進化を入れているのはメーカーのこだわりと思う。
最近には無いスペック内容で久しぶりに登場。
逆に言えば古くさい。
設定ごとにボーナス確率に大きな開きがあるので、高設定にせよ低設定にせよ、ユーザーが推測しやすそう。
イベント戦略を主として営業を行なっている店舗においては、その見せ台を確実に作れるという意味ではアリと思うが…

正直、多くの他の台を見たあとだと、どうにもインパクトが薄く感じる。

見た目のインパクトだけで終わりそうな気がする…

自分に言わせれば、ゆるめになったギラギラ爺夏。
どちらかというと一撃の出玉期待よりも、何度かARTに当てながら演出やゲーム性を楽しむ台。
演出はパロディウスだけに、他メーカー作品の演出をところどころでパロディ化させている。
でも悪魔城ドラキュラ?と比べてしまうと、おちゃらけな感じでデキというレベルではどうしても落ちてしまう。
まあ、このアクションが好きな人は打つと思うけど、稼動成績としてはスパイガールに届くかどうか…というところ。
バラまでかな。

スペックはいわばマジカルハロウィン２とスパイガールを混ぜ合わせた感じで、ストックもあれば一定の確率での継続率もある。
BIG中の特殊図柄揃い（＝ART）は６択を当てないと揃わないシステムで、このあたりはデコトラの鷲みたい。
ARTのシステムは割とスゴイものを感じるが、いかんせん演出が昭和系なアニメの作風の中でエヴァをはじめとしたパロディをやっているような感じで最初は笑えるが、それがだんだんいまひとつな材料に変化してくる。
ARTのシステムは割とスゴイものを感じると挙げたが、残念ながら現在主流の通常からARTに突入するタイプではない。
その負担感を軽減するためにボーナス合成確率を設定１でも1/200より高くしているのだが…
総じて言うとせっかくのART性能を、演出内容がすべて相殺してしまっている感触。
別に無くても問題ない。
導入理由があるとすれば、お○き合い。