同じメーカーのＪ−ＲＵＳＨが使えている店なら、一考の価値は十分に感じさせてくれるレベル。

ＭＡＸもある為、どちらかというとパトラッシュ的なものが好きな人も喰いつく可能性はあり。

どっちにしてもコレ系が好きな人の為に用意するかどうかということで、動かなければそういう人がいなかったというだけのこと。

おそらく見た方誰もが感じるぐらいルパンの劣化版。

スペックはどこにでもあるＶ確ロングＳＴ機。

演出・液晶の小ささ・作り込みどれをとっても購買意欲が湧かない。

おそらくライトなら・・・と淡い期待を持たせてくれるレベルでもなかった。

スペックは最近ではニッチな方の一種二種混合のライト〜ミドルタイプ、悪くない。

ただやはり作り込みの浅さ、役物のチープさが目についてしまう。

版権もだいたいの層は知っているが、入れ込むほどではないし中途半端というかプラス材料にはなりにくい。

スペックが悪くないだけに残念。

版権はロボットアニメ好きとスパロボ好きなら知っているだろうぐらいの、少しマニアックなレベル。

通常時は高ベース機ながらＢＡＲを狙う事によりベースを下げ、見た目上現行機と同じぐらいの大当たり確率を実現。

ＡＴは旧北斗を意識した作りのバトルループ特化型。

全体的な作り込みもまずまずで、スペックも馴染みやすく目押しも９コマ余裕があるのでそれほど苦痛ではない。

時期的にも販売台数的にもあっていい。

純増３．０枚で２０００枚ＯＶＥＲ率８０％越えが売り文句。

ＡＴは上乗せ特化スタートで、スペック自体は悪くない。

ただ通常時もＡＴ中もどうしても花火師とかぶり、退屈感が否めない。

前作やパチンコのイメージもプラスにはならず、三洋のスロットというのも手を出しづらい。

ソシャゲを意識したゲーム性と甘デジというスペックにしたのは評価できる。

演出も単調ながら、よくある演出ではないので希少性は高め。

８個保留もプラス材料だが、電サポの作りと大当たり消化時間の長さがマイナス材料。

バラエティに置いておけば、そこそこ動くのでは。

夏のルパンをちらつかせつつのＶ確ＳＴ機。

スペックはまあ普通として、２面液晶と間から来るキャッツアイロゴ役物がとにかくまぶしい。

２面液晶の使い方も微妙だし、演出の作り込みも微妙。

無難に動かない部類だと思う。

１／２５９の１個返し、Ｖ確ループのまずまず尖ったスペック。

コンテンツの認知度や演出の作り込みもまずまずで、スタート＋のクルーンやマッハ電チューなどの工夫もいい。

少台数であればまずまずの動きはしてくれそう。

懸念はサンスリーだというとこぐらいか。

大当たり確率１／１０９．９っていう今時めずらしいところが気になるぐらいで、まあ動くだろっていうところ。

実際ターゲットが明確な分、ライトミドルでも十分使えたし、リユース時期はもう少し先でもよかった。

年末年始００９と同様地味に活躍してくれた機械。夏は００９とともに甘デジで。

京楽としては新枠第一弾となる大型版権。

こちらもよくあるＶ確ロングＳＴ機でサミーとよく似たスペック。

ただでさえヒットが難しい洋モノ版権の上、中身も特筆するところもなく通常も確変時も単純につまらない、ワクワクしない。

枠の印象も決してプラスにならないし、価格・販売台数どれをとっても買う要素が見当たらない。

嗚呼、京楽様、、、。